東京は粋の集合であり、
とんかつはその具現であり、
そこにはブルドックソースあり。


2020年の東京オリンピック開催を控え、世界中の人々から注目を集める東京。ひとたび街に繰り出せば、最先端のトレンドをどこよりも早く先取りできる一方で、古き良き江戸情緒を味わえるスポットも数多く点在するなど、新旧の日本をどちらも余すところなく堪能できる稀有な都市です。人情味あふれる人々や風情ある街並み、食へのこだわりなど、今も脈々と息づく東京の粋を体感してみてはいかがでしょうか。



サクサクッという衣の歯ごたえと、口の中に広がる程よく甘い脂の旨み。東京を代表する庶民の味といえば、とんかつです。とんかつの原点は、仔牛の骨付き肉などを揚げ焼きするフランス料理のコートレット。これが洋食のポークカツレツになり、さらに千切りキャベツとともに定食スタイルで供されるとんかつへと変貌を遂げたと言われています。食べ応えも十分で老若男女に愛される東京の味覚を、ぜひこの機会にお楽しみください。




専門店はもちろん、家庭の味としても親しまれてきたとんかつ。昭和の時代から冷蔵庫を開けると必ずそこに常備されているのが、ブルドックソースです。ブルドックソースの前身である三澤屋商店が、東京・日本橋の地で創業したのは1902年のこと。その後、1909年に「ブルドックソース」ブランドの製造をスタートし、食習慣や嗜好の変化に合わせて研究・改良を重ねながら、日本の食卓に欠かせない唯一無二の存在となったのです。

〜とんかつ・とんかつソースの歩み〜
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東京の味覚を、
文化そのものを
味わってもらいたい。
観光庁の訪日外国人消費動向調査によれば、
「訪日前に期待していたこと」不動のトップは、
「日本食を食べること」。
和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、
海外でも日本食レストランが増える中、
日本で本場の味を体感したいというニーズが
高まりを見せています。
こうした背景の中、食を提供する企業として
一体、ブルドックソースには何ができるのだろう。
試行錯誤の末、私たちがたどり着いたのは、
東京の味覚を、そして文化そのものを、
世界の人々に味わってもらいたいという想い。
2017年、新たに設定した
「食の幸せのとなりに」という
企業メッセージを胸に
皆さまのお役に立てる情報発信を
続けていきます。
粋の集合である東京。
とんかつは、いわばその具現であり、
そこには必ず
ブルドックソースがあります。